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春休みに3週間、 先生とマツーマンで、 徹底的に教えてもらうことで、 かなり充実した日々をすごした。 自分の力に若干勘違いした。 僕達の仕事の進め方は、 本当に逐一先生のOKをもらわないと進められないし、 先生が気に入らなければやり直ししなければいけない。 それは僕としては何も問題もない。 例えばピン一本抜くとしても、 どんな道具を使って、どうやって抜くかということを話し合い、 時には言い争いになることもある。 そんな作業ひとつも プロとしてはお客さんに説明をしなければいけないからである。 どうしてそうするのか。 それだけのこだわりとプライドを持って 仕事に向き合わなければいけないらしい。 そんなの結果よければ何でもいいんだよって、 いうような男はアマちゃんである。 というような事は良く聞かれる。 僕はそれは頭で理解しているし、 そういう人たちの会話を聞くことも好きだ。 だけど、まったくそういうこだわりはない。 もてない。 結果としてきれいにピンを抜ければ、 そのときの思いつきでいいと思っている。 だから、そこに時間を費やして討論するくらいなら、 どんどん作業を進めたいので、 先生の言われたとうりにすぐにやって、次に進む。 つまり、まだ自分のロジックで持って仕事をしておらず、 アマちゃんなのである。
by scott_hachisuka
| 2007-05-12 21:04
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