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学校へレンタカーでよったついでにベロニクの助言もあって、ポーツマスまで足を伸ばすことにしました。いってみたら、なんと不動産屋には僕達にも何とか手の届く範囲の金額で沢山物件があります。もう夕方で暗くなってたんだけど、なんか家探しに関しては絶望的だったのが、一気に華が開いたように、目の前が明るくなるのを今でも覚えています。 たぶん東京と同じくらいの金額だと思います。リビング、キッチン、寝室、風呂トイレつきで8万円~10万円くらいです。なにせ誰も知る人が居ないので、とりあえず不動産やを回って家を見て回ることにしました。コチラのフラット(賃貸アパート)は家具つき、家具なし、あと電化製品例えば、冷蔵庫、洗濯機、ガスコンロ、などは部屋によってあったりなかったりするので、あらかじめ担当者に希望を伝えます。が、英語がわからず二人ともなきそうになりながら担当者の英語に耳を傾けては何度も話を聞きなおしていました。そのなかでも腹の立つ担当者がいて、若い女性の担当者ですが、目に見えて嫌な態度で説明するのもめんどくさいといった感じでした。 銀行で口座を開こうとしたときも、担当者が若い女の人だったんだけど、相当いらいらしていたのか、わからないところをたずねてもはっきりしないので、思ったとうり記入用紙に書き込んだら、「余計なことをするな!」とはっきり言われました。 また、電話の件では、僕達は早くネットをひきたかったのですが、(コチラでは家に前に住んでいたいた人が引いた線が残っていればそれを開通すればすぐ使えるのですが、)なんと前の住人が料金の支払いか何かでもめていて最初はネットが引けないといわれました。それも2ヶ月電話をしては連絡を待ち、その状態になってると聞くまでに。結局ペナルティーがラインに科されているので僕達はその線を使う以上、仕方がないと。それで2Mbはひけないが1Mbならひけることがわかるまでにまた1ヶ月かかり。やっとラインが繋がるのでした。 イギリスではお客さんとかあまり関係ないみたいです。人によって考え方がはっきり違うので会社の方針を守って仕事に取り組むよりも、何かあればすぐ個人の意見に変えるような気がします。例えばクレームをつけても会社の一員としてお客に接するよりも、その状況の僕に同情するだけで、とくに何も提案をしない。まあ諦めるのを待ってる感じです。すぐにそれは私がやったことじゃないといわれて話が終わります。 部屋も、比較的きれいなところで一通りの設備の整ってるところを見つけ、入居が決まり、ポーツマスでの生活が始まりましたが、正直イギリスもう嫌だ。という感じでした。あれから数ヶ月未だによくつかめないイギリスです。
by scott_hachisuka
| 2006-01-25 09:52
| イギリス
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