|
先生にメールを送る。 「月曜日でワークプレイスメントを終了して、 火曜日に半期分のテストを受ける。 と言うことでよいか。」 とメールを出したところ 返事はこない。 こういうときは「それでよいと思う。」 と先生が思っていることにする。 ワークプレイスメントのひとつの大切な仕事で メールをある材料メーカーへ送る。 漆修復用の材料の担当者へ質問。 コチラが欲しいのは色見本。サンプル。オーダーの仕方。 ドミニクたちが直接買えるようにするため、どのようにすればいいのか。 担当者からは必要最低限の内容だけが返信されてきて、 コチラの意図を汲んだような返答は無く、 またメールを送らなければならない。 入金方法。銀行口座。確認方法。もろもろ 日本語わからないんだから、またやり取りしないといけないでしょう。 どちらもよくあることですよね。 もっときちんと意図の通じるコミュニケーションを とりたいなーと思います。 どういうメールの書き方すればよいのでしょうか。 今度違うやり方で試してみたいと思います。 みなさんどうしてます。? 家具のレポートはもう少し 時間を明けてからしなければいけないことになりました。 アンティークの業界もいろん人の思惑が絡むところでは、 大きなお金が動いており、 ここで言ってはいけないこともあります。 今回のプロジェクトも2年をかけて 内密に進行された来たそうですので、 ココでワークプレイスメントの後半に作業した事は、 少し時間を置いてから報告します。 この6週間はすごく有意義でした。 新しいスキルを獲得しましたのでなおせる家具の幅が増えました。 学校から出て知らない人とのコミュニケーションや 作業を一緒にすることも不安があったのですが、 今回のことで自信が出来ました。 次のフェアーへ行くことや、新しいオブジェクトをもらうことが楽しみです。 家具を見る新しい視点がふえましたから。 ただし、家具のオリジナルを保存する観点からいうと、 デコレーションスタッフは、かなり、あたらしいものを上乗せしていって、 家具を修復するので、今の流行から言うと、あまり主流に乗っていると ことはないです。 ですので、クライアントに家具修復の全権利があって、 そのなおし方でいいよ。と言ってもらわないと、 難しいものだと思います。 なおす方としては、自分のスキルとアイディアをフル活用して なおすので、その自分の作業の進行具合に酔いしれるのではないでしょうか。 僕としては面白ですけど、人によってはどういうかなというのが気がかりです。 アンティークオリジナル原理主義者 (一切何もするな)とかいますからね。 アンティークナチュラリスト(そこそこの自然な雰囲気で保ちたい) アンティーク拝金主義(ビジネスとして売れるようになおす) などなど。 前回日本はあったかいのですね。 と書いた後、 コチラでは寒波がやってきて、 雪が積もりました。 それとは対照的に、朝の日照時間が早くなってきて、 朝7時30分ごろには少し明るくなるようになってきました。 一日に2時間ぐらいは、春のようなキレイな日差しもまどからさしこみ、 春の訪れを感じます。 正月からはじめたワークプレイスメントもようやく終わりに近づき、 残りの半年をまた学校で過ごします。
by scott_hachisuka
| 2007-02-11 07:43
| 家具
|
ファン申請 |
||