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遅ればせながら、(イギリスには昨年の8月にきました、想像以上に授業についていくのがたいへんで秋のタームはブログを書くことを見送りました。) イギリスでの生活や学校での出来事を含めながら、学校で習っている内容を中心に書いてみたいと思います。 学校は、南西部のチチェスターという小さな町のはずれにあり、町の中心部から車で15分ほど走ったところにあります。 ![]() ![]() 学校の廻りは放牧場になっていて、羊と牛が放されてます。 学校はエドワード・ジェームズ財団の活動のひとつとして運営されております。クラスは家具、陶磁器、時計、本、などの修復のコースと、楽器、タペストリー、絵画、などの制作のコースがあります。 財団では酪農を経営しているので、学校の食事は授業料に含まれており昼食をとることができます。住んでいる生徒はもちろん3食付です。基本的に学校の料理の味付けはこのショートコースのお年寄りを中心に考えられており、とっても味付けは薄いのです。ですので、非常に体にはよいが何か物足らない感じです。 生徒のほとんどは敷地内の寮に住んでいて、ほぼ24時間オブジェクトのことを考える生活を送っています。 基本的にロングコースとショートコースがあり、僕たちはロングコースで1年もしくは2年通います。ショートコースはアートに関するさまざまな内容があり一般の人達、特にリタイヤした人、転職を考えている人、この学校に興味がある人、プロの人でココの教授陣と接したくてという人、色々です。 僕達も授業の合間に受講できます。 とまあ、こんなところで毎日勉強してます。これからどうなるのか非常に楽しみです。
by scott_hachisuka
| 2006-01-15 21:57
| 学校
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