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一年目の生徒さんたちもそろそろなれてきて、ランチやディナーの相手を探すのにも困らなくなってきているようです。この時期は顔みせというか、どのクラスに誰がいてどのようなバックグラウンドを持っていてとお互いに自己紹介しあう大切な時期だということに気がつきました。 去年のこの時期はこの流れに参加してなくて、この後ものすごい馴染みにくかったので、今年はなるべくダイニングで皆と食事をとることにしています。 作業も時計や金物や皮などのほかのクラスの人と協力していくことが多くなるのできちんとした相手を探すことも必要だと思います。のでどんどんコミュニケーションをとっていきたいと思います。 今週からRさんが帰ってきたので夕食を一緒にとりました。 去年はダイニングの隅っこで日本人3人がぶつぶつ言いながら食べてたのですが、今年はちょっとコミュニケーションをとってみようという目的もあって、彼とダイニングど真ん中で食べることにしました。ダイニングは4~6人がけのテーブルが30個がほどあります。 アートクラスのアメリカ人キャロルと楽器のクラスからザックがきました。4人で話をしてると、夏休みはどうだったとか、クラスはどうだとかって話になっていました。話を聞きながら去年は何やってたんだろうなーと考えると、家に帰ってました。そういえば始まったばかりの頃は脳みそに英語の持久力が無くて、きっちり5時には帰路についていました。 次の日はハームとその友達と夕食。なかなかきついキャラクターのおばさんがいて、絶えず若いハームが槍玉に挙げられています。でもハームは英語がわからなくて無視しているので、おばさんが逆にしゅんとなってるのが面白い。彼のすごいことは英語がわからなくても堂々としていることです。わかる範囲で話をして、わからないことに別に首をつっこまない。淡々と食事をしてるのが印象的でした。 この後どうなるか。やはり1人が気楽だと新聞を読みながらご飯を食べるようになるのか、頑張ってみんなと食べるのか、んーいい出会いがあるといいです。
by scott_hachisuka
| 2006-10-08 20:35
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