|
んー、気分爽快。 ずっと、緊張しっぱなし。 BAFRAのコンテスト用の直し、ペーパーワークの提出期限。 おまけにこのタームの最終レポートの提出期限、 そして、もうひとつの家具の問題山積み。 でもひとつ解決。 一度修復が本格的に始まると 僕としては、ずっと手術をしているような気分。 絶えず気になってることがあたまにあって、 周りのクラスメートのように それはそれとして、5時には作業を終えて、 飲みにいくという気分にもなれない。 まだまだ経験技量ともに未熟なのです。 一番気になっていた、ドアの不具合。 このブログではキャビネットの方はレポートしていないのですが、 同時進行進行していて、 ドアが閉まらなくなっていた。 ナン十年もしめった倉庫に保管されていたのものを、 ワークショップに運んできて一年保管。 2階のワークショップに運び出して一週間で 急激に木の乾燥が進んだようだ。 この時期の湿度、室内40%以下 このあたりは経験からわかってきたのだが、 単にワークショップの湿度を下げるのではなくて 家具がずっと置かれていた環境を聞いといて、 ワークショップの湿度を調整してやるといいみたいだ。 面白いのは、writing slopeが湿度60%でとても良い状態を 保っていること、2階のワークショップは湿度50%をキープしていて それでも1階から2階にうつすと、突然いろんな箇所で 動きが見られる。引き出しのうすい底板は急激にそり出す。 話をもとにもどして、 なんせ、そのドアの閉まらなかった原因が、急激に乾燥したため。 6mmも必要な長さなくなってしまった。 元に戻るかあーなんてのんびり半年置いといたのだが、 戻らない。 新たにピースを付け加えて、もとの長さにする。 上手くドアも収まり、一安心。 最大の山場を切り抜けたので、体全体の力が抜ける。 家に帰り、夜9時には寝てしまった。
by scott_hachisuka
| 2007-06-22 13:33
| 学校
|
ファン申請 |
||